2021年01月01日

●Season's Greeting 2020-21

My 2020 has started from the travel 100 thousand Enthusiastic "Camp nou" and Once in the Hundred Year Exhibition"Leonard Da Vinci".

Then, Covid-19 impact changed the world to refraining of going-out and promotion of remoteization.
“Do what we can now” is important.

In 2021, I will focus on adjusting the environment and abilities that surround me in order to ”enjoy 10 years ahead”.

May 2021 be a good year for you !

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2019年01月01日

●Season's Greeting 2018-19

謹賀新年
本年があなたにとって実りある一年になりますように!

本年も宜しくお願い致します。
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2015年01月01日

●謹賀新年 2015

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 新年あけましておめでとうございます。
 本年もよろしくお願いいたします!

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2014年03月02日

●アフタヌーンティー@ザ・ペニンシュラ東京 ザ・ロビー

 念願のザ・ペニンシュラ東京 ザ・ロビーアフタヌーンティーに出かけました。

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 週末は予約不可とのことなので、14時前に行ったところ、すでに階段のところで行列が出来ていました。

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 15時半頃にようやく着席。紅茶はザ・ペニンシュラ東京アフタヌーンティーをセレクト。

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 お待ちかねの、セイボリー、スコーン、スイーツの3段シルバースタンド。これで二人分。紅茶のおかわりはアールグレーにしました。スコーンがけっこうボリュームがあって、内容も量も満足しました。

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2012年01月04日

●謹賀新年 2012

 新年明けましておめでとうございます。
 本年も宜しくお願いいたします。
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2011年01月01日

●謹賀新年 2011

 昨年は御世話になりました。
 新年が皆様にとって実りある一年になりますように!

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2009年08月10日

●暑気払い

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 夏の夜の暑気払い。豪華ゲスト(?)が登場してテンション高め。あっという間の3時間でした。どうもありがとうございました。

 やっぱり京都に行かないと!と思い立ち、「日帰り1day京都スペシャル」を申し込みました。

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2008年11月18日

●平成20年 管理建築士資格取得講習会

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 「平成20年 管理建築士資格取得指定講習会」を受講しました。
 管理建築士とは、建築士事務所に所属する建築士の能力及び事務所全体の能力を管理する建築士のことで、建築士事務所ごとに1人置くことが義務付けられています。
 以前は一級建築士であれば誰でもなれましたが、平成18年12月20日に公布(施行は平成20年11月28日)された新建築士法において、一定の実務経験と講習を修了することが義務付けられました。詳しくはこちらをご覧下さい。

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 会場は幕張メッセ国際会議場2階。
 講習は5時間の講義と、1時間の考査からなります。
 講義は法令、経営管理、受託業務の管理、紛争と予防の大きく4部。
 建築士事務所の置かれている状況と、建築士に求められる能力、さらに管理建築士の果たすべき役割。
 そして最後に考査。内容は講義を聞いていればそれほど難しくはありませんが、事務所運営に必須の資格なので緊張しました。

 全200ページのテキストを5時間で講義するので、キーワードの羅列という感じでしたが、全体像を把握できて良かったです。同時に、その重さに溜め息が出ました。

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2008年09月04日

●地盤調査

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 今日は地盤調査に立会いました。スウェーデン式サウンディング調査といって、住宅用に用いる比較的簡易な調査です。簡単に言うと地面に針を刺して、その沈み難さを計測します。蒸し暑い中、調査会社の方が汗だくになりながら5点調査を手際良くこなしていきました。

 その様子を見ながら、針がスルスル降下していくところは地盤が軟らかいなーとか、針が降下しないところはあそこに何か埋まっているかもとか、頭にプランを思い浮かべながら考えていました。

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2008年06月17日

●大阪雑記

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 宿泊先は大阪。考えてみれば、大阪に立ち寄るのも10年ぶりくらい。ケーキセットを食べて一休みして、宿舎へ戻る。
 小学校、中学校と同級生だった友人と、25年ぶりくらいに会いました。博士号をとったという近況に驚いたり、メタボな体形に会社員だねーと思ったり。大学の同級生と同じ職場、同じプロジェクトに参加したことがあると聞いてビックリしたり。

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 朝のホテルからの眺め。梅田スカイビルが朝陽に輝く。思ってたよりずっと格好良い。

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 バイキング形式の朝食。窓際の席に座ったら、自転車が植え込みに投げ込んであった。泥酔した人が植え込みに突っ込んだんだろうか。

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2008年05月19日

●代官山散策

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 先週末は久しぶりに代官山を散策しました。
 新緑がかなり色濃く、鬱蒼とした目黒川。コンクリートジャングルでも生命力を感じる異空間。
 ミヅマアートギャラリーで開催中の「鴻池朋子展 隠れマウンテン&ザ・ロッジ」を観ました。緻密で物語性のあるアートワーク連作と、非常に吸引力のあるテキストが魅力的な作家さん。2F、5Fに分散するギャラリーアクセスを登山に見立てる構成は、観る気を誘います。濃密なインナースペースへのトリップを期待して行くと、実際はちょっと違いました。ベースキャンプで出迎えてくれる襖絵は強烈なパワーを感じますが、それが連鎖していく感じはなし。アトラクションでなく、ギャラリーでの個展だし、そりゃそうだと納得。屋上のビバークテントの中に身を乗り入れて(そして足は外に放り出して)観るインスタレーションが面白かった。「テントだ!」と閃いて、コラボレーション相手である八木良太さんにテントを送りつけたというテキストも面白かった。

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 ミズマで時間をとりすぎて、TKG Daikanyama は前を通り過ぎるだけ。
 それだけでも楽しい。

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 その角を左に折れたところにある「ヒルサイドテラス・アネックスA棟」。
 私の師である元倉さんが、東京藝術大学の教授に就任されたとのことで、そのお祝い会が開催されました。
 この建物は元倉さんが1985年に設計され、しばらくテナントとして入居していたそうです。

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 会のクライマックス。これまで元倉さんが手がけた建物を1/500スケールで再現したケーキ群をケーキカット!切っているのは元倉さん、切られているのは「東雲キャナルコートKODAN6街区」。バームクーヘンのケーキは事務所のスタッフが徹夜で準備したそうです。

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2008年05月04日

●葡萄酒場「ICHIGOYA」@御茶ノ水

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 昨晩は、御茶ノ水にある葡萄酒場「ICHIGOYA」にお邪魔しました。以前から行ってみたかったので、とても楽しみにしていました。

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 美味しいお酒と、料理と、楽しい話。出張が続いているので、東京でゆっくりするのは久しぶりです。参加された方の多くが最近旅行に出かけられたので、その話を聞いたり、面白そうな展覧会の話を聞いたり。プチ浦島な気分で聞きつつ、東京って良いところだなあと再認識しました。

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 酔いが回るほどに話も弾んで、気がつけば4時間半経過。空いたボトルがカウンターに並んでいました。楽しい時間をありがとうございました!

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2008年01月22日

●千葉オフ

 一昨晩は、美術鑑賞が好きな人たちが集まっての飲み会。
千葉在住の5人+遠来からのお客様をお迎えしての「千葉オフ」。
話題は金刀比羅から私的ベスト美術館まで、美術四方山話。
これが妙に楽しい。心からリラックスしたひと時でした。

 テーブルの上には漁師寿司。割った竹筒にネギトロが詰まってます。
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2007年04月17日

●象柄の名刺入れ

 名刺入れを、アルミ製から象柄の布製に変えました。
 日用品の実用性に、ハッピーな気分を上乗せした気分です。
 購入したのは、こちらのショップ
 目に留まったら、即購入がインターネットの良いところ。
 受け取りは手渡しが、柏の良いところ。

 象柄なわけは、去年から嵌っている若冲と江戸絵画の影響でしょう。
 何かと話題の「鳥獣花木図屏風」、縦長構図が印象的な「白象図」。まだ観ぬ枡目描「白象群獣図」。芦雪なら虎、応挙なら犬、若冲なら象?

 相国寺承天閣美術館で開催される若冲展までいよいよ1ヶ月をきりました。とても楽しみです。
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2007年03月06日

●御殿飾り雛

 母方の実家にあった、御殿飾り雛です。毎年大広間に飾って、その周りに親族が集まりました。15年ほど前に、わけあってうちに引き取ることになりました。その際に記念に撮った写真です。広げると6帖間が埋まるので、飾ったのはこの時のみです。

 こんな大きなモノを飾って宴会が出来た京町屋の作りに感心します。特に広かったわけではなく、建具で仕切るだけのフレキシブルな間取りを上手く使っていました。その反面、プライベートな空間は全くなかったと思います。個室に馴れた今の世代には、暮らし難いことでしょう。家族構成や暮らし方の変化が感じられます。

 三段飾りの上段に、御殿が乗ります。小さい頃は、この見慣れない雛人形が嫌いでした。今思うと、記憶に残る個性的な仕様ですが。
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 お内裏様にお雛様、三人官女に五人囃子が並ぶ御殿、その前には弓を持つ人、槍を持つ人。
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 雛人形というより、舞台セットのような造り。
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 畳に座る、お内裏様とお雛様。あまりそれっぽくありません。
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2007年01月25日

●20年検査

 両親の家の20年検査に立ち会いました。私の大学入学と同時に竣工した家も早20年。月日が経つのは本当に早いです。

 シュミットハンマー検査。バネの力で金属棒が飛び出す器具を使って、基礎の反発力を測定し、基礎の強度を確認しています。
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 中性化検査。ドリルで基礎を掘削して、フェノールフタレイン液の反応で、基礎の中性化度を確認しています。当初はアルカリ性ですが、徐々に中性化、酸化が進みます。酸化が進むと内部の鉄筋の腐食による膨張が発生し、コンクリートのひび割れの原因になります。
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 屋根の登っての防水の確認。防水シートの収縮に伴い、シートを固定する金具が浮いて切れそうになっている部分があります。さらにその反動で凹部が出来て、水が溜まっている部分もあります。こちらは防水が切れる前に、早急に手を打つ必要があり。屋根工事の見積りをお願いしました。
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 基礎は強度、中性度ともに問題なしでした。最近は地震も多いので、基礎がしっかりしていることが確認できて一安心です。防水は20年でやりかえるのが目安なので、寿命どおりの働きといったところ。施工がちゃんとしていたことが確認できたのが収穫でした。

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2006年09月11日

●千葉県既存建築物耐震診断・改修講習会

 「千葉県既存建築物耐震診断・改修講習会(木造住宅)」を受講しました。
 昭和56年(1981年)に耐震基準が強化され、それ以前に竣工した建物の耐震化が大きな課題となっています。さらに平成7年の阪神・淡路大震災を経て、その重要度は増しています。現在、千葉県下では約219万戸の木造住宅が存在し、そのうちおよそ45万戸が昭和56年以前の竣工だそうです。

 耐震診断には3段階あり、一番簡単なものは、建物の居住者や所有者の方でも診断できるように作成されています。さらに調査が必要な場合は、私たち専門家による一般診断と精密診断が用意されています。まずは興味を持ってもらい、必要に応じて専門家を活用いただく仕組です。役所の窓口にパンフレットが用意されていますので、耐震診断及び改修をお考えの方は入手されることをお薦めします。

 会場は千葉市生涯学習センターでした。ガラス屋根の巨大な吹抜け空間を持ち、図書館を併設するなかなかバブリーな建物です。
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2006年06月22日

●時差ボケ解消?

 昨夜は、厚さ5cmほどの図面の束を抱えて宅配便の集配所に駆け込みました。思った以上に長びいた図面の手直しがようやく完了しました。ぐっすりと眠って、目を覚ましたのは午前4時。早く起きすぎたので寝なおそうとして一思案。明日も4時起きなら、このまま起きて時差ボケを解消するか。というわけで図らずも明日に備えることにしました。自動的に時差調整とはさすがはワールドカップ?奇跡を見せてくれ!

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2006年05月30日

●パソコン買替記 購入編

 メインパソコンを入替えました。なぜ新型CPUの発売直前にもかかわらず今かというと、仕事のきりが良いから。ソフトウェアのバージョンアップも合わせて行います。データ形式、コマンド、使い勝手が微妙に変化するので、タイミングが大切です。

 機種選びのポイントは1.手早いサポート、2.深夜早朝でも作業できる静音性、3.グラフィック系とインターフェイス系の拡張性の3点。水冷式のNEC DirectのVALUESTAR G タイプX、コストパフォーマンスの高いDELLのDimension 9150、パッケージとしての完成度が高いSony StyleのVAIO typeRの3機種が候補です。調べていくと、NECは拡張性が乏しい、DELLはサポートの評判が下降の一途、SONYは希望のBTOが組めないと分かり再考となりました。マルチメディア系機能は風化が早そうなので、CPUとメモリのパワーアップに焦点を絞って再度見積りを集めると、DELLのPrecision 380が浮上しました。一応ワークステーションに分類されるだけあって、パーツや保守に安心感があります。それともうひとつCPUを購入してもお釣りがきそうなコストパフォーマンス。電話サポートがダメでもオンサイトサービスとパーツ保障でなんとかなるでしょうということでこれに決定。

 配送されてきた大きなダンボール箱を開けると、スチロール樹脂のパッキンで固定された本体とキーボードとマウスの2つの小箱。3ヶ国語兼用の薄い説明書と2枚のCDで全部です。その簡素で割り切った作りは、精密機器というよりも無印の家具に似ています。がっちりとした筐体は静音性もまずまずで、実用面の期待は十分に満たします。「所有する楽しさ」がもう少し感じられれば言うことなしですが、それはセカンドパソコンに委ねるとします。

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2006年05月02日

●デジカメ、パソコン買替記 下調べ編

 デジカメとパソコンの買い替えを検討しています。デジカメはメモとスナップ用途なので、重視しているのは1.広角(28mm以上)+ズーム、2.A4プリントに耐えうる+室内もそれなりに写る画質、3.いつもカバンに入れておける携帯性の順。候補はLUMIX DMC-FX01、Caplio R4、EasyShare V570。パソコンは仕事用のメインマシーンなので、1.手早いサポート、2.深夜早朝作業でも集中できる静音性、3.グラフィック系とインターフェイス系の拡張性の順。候補はNEC DirectのVALUESTAR G タイプXとDELLのDimension 9150。

 コンパクトデジカメかつ広角で画質を求める矛盾。直販パソコン故の情報量の少なさ。なにより候補間の相互比較資料がない。というわけで、打合せの帰路、秋葉原に寄りました。最近は萌えと再開発に押され気味とはいえ、さすがはパソコンのまち。情報量が違います。デジカメは操作可能な状態でズラリと並び、機器間の比較写真も豊富に揃っています。店員さんにCaplio GX8を勧められてけっこうグラリと来るものがありました。ただ、発売後そろそろ一年経つので、GW中は後継機の発表があるか様子見。直販パソコンもブースを出していて、その場で自由にカスタマイズ、即見積り。GW特別割引や店頭購入なら送料無料という特典あり。3パターン見積りをもらって、検討することにしました。

 「クロスフィールド」よりJRをはさんで「ヨドバシカメラ マルチメディア Akiba」の眺め。柏にも来て欲しい。
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2006年04月16日

●チタンフレーム

 チタンフレームの眼鏡を購入しました。「チタンの一枚板を打ち抜いて作る」というフレーズと、リムと智が一体になった構造が妙にツボに入ったのでこのフレームを選びました。建築素材を選ぶときも自然な質感やムク材を好むのですが、その判断基準が自ずと反映された形です。シンプルで分かりやすいなあと思う反面、ちょっと浸食されすぎ?とも思います。ともあれ、とても気に入っています。
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2006年04月06日

●Windows on Mac !

 「Apple、Intel MacでWindows XPを起動できるツールを公開」(PC Watch)

 Mac にIntel CPUが搭載されて以来、待たれていたツールの公式ベータ版が公開されました。ソフトウェアエミュレーションやライザーカードによるCPU増設でなく、Mac ハードでWindows OSがネイティブモードで動きます。現Mac OSはResettaというエミュレーション(トランスコード?)環境を内臓しているので、WindowsハードでMac OSが動くと言った方が正しい?

 Windowsユーザーにとっては、パソコン買替の選択肢が増えるのが単純にうれしいです。デザインが魅力的で、価格的に割安感もあります。Mac OSも立ち上げられるので、Macバイナリーにまつわるトラブルともおさらば。WindowsVistaの発売延期で間延び感漂うPC市場に活気を呼びそうです。サブマシンとしてとても魅力的。

 Mac とWindowsのハード統合。生き残るのは。。。
Revenge of Mac?

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2006年03月27日

●マンション内覧立会記

 知り合いがマンションを購入したので、その内覧会に立ち会いました。引渡し直前なので目視による仕上チェックをするだけですが、意外と工事が粗く、指摘箇所は30点を超えました。一番気になったのはLDKと和室の境目にある釘跡。フローリングが浮いたのでを釘を打って押えたのだろうという説明でしたが、とても目につく場所でそれはダメだろうというわけで、補修に乞御期待という幕引きでした。
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 それから二週間、補修後の状態です。フローリングを貼り替えたのでしょう、すっかり綺麗になっています。他の部位で補修が今一つなところもあるのですが、ここをきっちりやってあるのでやる気は伝わってきます。
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 マンションは建築であると同時に商品としての側面も大きいので、工期、費用、材料と職人の確保といった制約の中で作る側もイロイロと大変そうです。

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2005年05月17日

●事務所の椅子

 当事務所ではgiroflex33という椅子を使っています。2年程前に肩凝りと腰痛が気になり、購入しました。肘掛アームとハイバックは必須、大きな椅子は邪魔になるのでコンパクトなのが良い、つくりはシンプルでメカニカルな美しさが欲しいと選んでいってこれになりました。色は縁の下の力持ちを期待して黒です。日頃の雑な使い方が災いして布地が破れてしまい、本日修理してもらいました。記念にパチリ。日頃御世話になっております、これからもよろしくお願いします。
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2005年05月06日

●景観の変動要素から捉えた広重の風景画における情感

 桜-景観-広重を結ぶタイムカプセルを開けてみました。私の卒論を「読み物」としてして再構成(論文としての手続きを最小限に削って、図版面を強化)したものです。元の論文は「日本建築学会大会学術講演梗概集(東北)1991年9月」に梗概が収録されています。

□目的
 建物の計画において、その周辺環境を考慮することはとても大切です。特に日本は、季節及び気象による時々刻々の変化に恵まれた風土であり、古来より多くの印象や情感(例えば喜びや哀しみ)でその美しさを称え、表現してきました。また広重の風景画は日本の自然美を表現した傑作として高く評価されています。私たちはそれらを観察し、専門家による評論を分析することによって、「開放感」と「閉鎖感」の2つの印象が「情感」形成において重要であると考えました。そこで私たちは、広重の風景画を題材として、「景観の構成要素」が、画から感じられる「印象」と「情感」に対して果たす役割を明確にすることを試みます。

□方法
 東京都立中央図書館に所蔵されている広重に関する文献及び図版より、私たちが特に強く情感(喜びと悲しみ)を感じる25枚を対象場面としました(図-1)。次に景観の構成要素を、「近くの山」「遠くの川」といった固定要素と、「降る雨」「満開の桜」といった変動要素に分けて定義しました。その上で上記25枚を用いて建築学科の学生12人に対してアンケート調査を行い、その結果を分析、考察しました。

□結果
 「印象」と結びつきの強い「景観の構成要素」を見つけ出し、それらを結びつきの度合いに応じて「創出要因」及び、「強調要因」としました(図-2)。また、「情感」と結びつきの強い「印象」を見つけ出し、これらを情感を発生させる印象としました。また他の印象も情感を強めたり弱めたりしていると考えました(図-3)。

□展望
 今回の試みで私たちは、「近くの山」や「遠くの川」といった固定要素だけでなく、「降る雨」や「満開の桜」といった変動要素もまた景観を考える上で重要であることを考察しました。建物を考える上で新たな視点となることを期待します。

 図-1 画から感じられる「情感」
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 図-2 「景観の構成要素」から感じられる「印象」 (クリックすると大きな画像が開きます)

 図-3 「景観の構成要素」から「印象」を経て「情感」へと至る組立 (クリックすると大きな画像が開きます)

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