2005年06月26日

●松戸と柏

 昨日は仕事のきりが良かったので、久しぶりに休日を楽しみました。
 日中は松戸まで映画を観に行きました。観たのは「機動戦士Zガンダム 星を継ぐ者」。私が初めて観た「ガンダム」は1981年に公開された劇場版第一作なので、それから24年経って続編の劇場版を観たことになります。20年前のTVシリーズを3部作に分割した上で再編集し、新作映像を加えた構成なので、一本の映画として観るとつらいものがあります。しかし、元の「ガンダム」も同じような構成だったので違和感なく楽しめました。干支二巡しても元気なキャラクターってすごいです。

 久しぶりに松戸駅で下車したので、駅前を散策しました。松戸駅西口より東西連絡通路とBANDAI MUSEUMを観たところです。ギャラリーのある通路で数組のストリートミュージシャンの方達が演奏をしていました。都市装置として面白いと思うのですが、ちょっと暗い感じでした。もうちょっと天井を高く、明るく作れば、ずっと印象が良くなると思います。東口側は昔の街区をそのまま中層化した感じで、その周辺にマンション等の高層建築が乱立気味に建っています。美しい景観が街の価値を高めると考える最近の流れから見ると、かなり損をしていると思います。BANDAI MUSEUMはBANDAIのキャラクター博物館だそうで、興味はあったのですが、建物がえらく安っぽく見えて今回はパスしました。
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 夜は柏駅西口にある「CafeLine」さんにお邪魔しました。先日の飲んで食べて話す会の続きのはずなんですが、なぜか今回のテーマは「70・80sMUSICを語ろうスペシャル!」。CafeLineさんの博識っぷりと、私よりもちょっと年上の方達の熱狂っぷりが炸裂するパワフルなひとときでした。共通の記憶を掘り起こすことが、あんなにも活気を引き出すとは新鮮な驚きでした。
 西口周辺はこれから大規模な再開発が始まるそうですが、箱での差別化は難しいでしょうから、今回のような活気をどう盛り込むかというソフト面の練り込みに興味が湧きます。
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 このお店のお向かいは映画館です。この日は「StarWaws Episode3」の先々行ロードショーの日でした。私が「StarWars」を映画館で観たのは1983年公開の「Return of the Jedi」が最初です。当時買った映画雑誌が今でも本棚にあるので、けっこうなのめり込みようだったみたいです。それから22年。ついに最後のエピソードの公開です。もはや映画というよりは長く続いたお祭りのグランドフィナーレみたいなものです。というわけで最終上映回にすべり込みました。今度はもっと大きな映画館で観ようと思うような、そんな出来でした。
 なんか変な一日でしたが、とても楽しかったです。

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2005年06月23日

●鉢稲栽培記 いまそこにある危機

 当事務所のワークスペースは、南東面が公園に面しています。バルコニー、水路(蓋付)、隣地をはさんでいるので、道路からは適度な距離がありつつ、採光と眺望は良好です。これがこの地に事務所を構えている理由の一つです。
 稲を育てるようになって以来、何故住宅地なのにこんなにスズメが多いのか不思議だったのですが、ようやく気付きました。公園がスズメの巣になっているのです。あっちからこっちまで文字通り一ッ飛び、いわばスズメの庭です。良好な居住環境にふってわいた「いまそこにある危機」。どうしたものでしょうか。
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2005年06月22日

●鉢稲栽培記 スズメを追い払う

 ぼんやりとベランダを眺めていた昼下がり。なんかスズメのチュンチュン声が大きく聞こえます。よく見ると、稲の周辺にスズメが2羽ウロウロしていました。「コラー!」と声を出して追い払いました。ベランダに出てみると軒先にもスズメがいます。発見されたかな。。。ベランダに引っ越して23日目、いまさら引っこ抜かれることはないと思いますが、収穫期にイタヅラされないか気になります。
 葉の高さはそろそろ50cmに達します。秋の収穫が楽しみになってきました。水面が臭いが少し気になったので、先週末から水抜きをしていました。食べることを意識するとそんなことも気になります。
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2005年06月19日

●BAO/BABB. Session01 2nd. 開催

 BAO/BABB. Session01 「集まって住む」の二回目の開催日時と場所が決まりましたので、ご案内します。日時は7月15日(金) 19:00-21:00、場所は一回目と同じく、柏アミュゼ 5階 会議室Dです。詳しい内容はこちらチラシ(PFDファイルが開きます)を御覧下さい。
 今回のテーマは「住宅パズル 2世帯で敷地50坪に住む」です。今日の住宅地が抱える問題を下敷きにして、みんなでいっしょに住み方を考える、ワークショップ形式の予定です。
  興味のある方、時間の都合のつく方は是非御参加下さい。お問合せ、参加申込みは、電話04-7169-7710(ばおばぶ 担当五十嵐)、もしくはe-mail:baobab-i@jcom.home.ne.jpまでお願いします。

 間取り図の描き方について質問がありましたので、資料を作成しました。下の図をクリックして下さい(PDFファイルが開きます)。

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2005年06月18日

●BAO/BABB. Session01 1st. レポート

 先日ご案内した勉強会の一回目が、昨日無事終了しました。場所は柏アミュゼ会議室D、参加者は9名、会費は飲み物とおつまみ代を割り勘で300円でした。参加下さった方々ありがとうございます。
 タイトルは「エーゲ海では、こんなふうに集まって暮らしている」。講師の佐藤さんが、昔参加したフィールド調査を下敷きにしつつ、フィールド調査の意義からエーゲ海の島々の歴史、建物、生活、そして今日学ぶべきポイントまで1時間30分ノンストップで喋り倒して下さいました。3回分くらいの内容を1回に収めるためにポイントからポイントへとジャンプしながらも、間に参加者同士のディスカッションもはさむ、力の入った構成でした。参加者の方も真剣に聞き入り、その熱心さに私は内心びっくりしました。最後に次回の課題を簡単に説明して一次会は終了しました。
 二次会は飲み屋に移動して、ビールを飲みながら行いました。最初はエーゲ海関連の話題だったのが、ネパール、福祉、仮面ライダー、レイソルと色々なところに飛び火していく様が面白かったです。二次会の会費は2,300円でした。
 写真は一次会の様子です。机に広げられた地図、本を広げて熱弁を振るう講師、熱心にメモを取る参加者、ちゃっかりVサインを送る参加者のお子さん。こんな感じの会でした。
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 会で話に出た場所をいくつか載せておきます。1994年に旅行した際に撮った写真です。
 ミコノス島で唯一海に面して建物の建つエリア、ベネチア。征服の歴史の名残。
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 ミコノス島内陸部の街。白くない壁、緑地のある区画割、これもミコノス。
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 サントリーニ島での建物工事。ブロック積んで、モルタル塗って、街が広がる。そしていつか地震がやってくる。
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 イスタンブールのアヤソフィアに残るキリスト教のイコン。征服の歴史の名残。
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2005年06月15日

●亀戸天神境内 1991

 浮世絵の視点から見る「今」の六回目です(一回目二回目三回目四回目五回目)。
 亀戸天神社の創建は1662年。広重の「名所江戸百景」にも登場する藤の名所です。境内は戦後の再建だそうですが、今でも藤まつりの頃は多くの人で賑わいます。六回目にしてようやく江戸時代から続く名所の登場です。日付は1991年4月27日です。
 太鼓橋の円弧を中心に配して、手前に藤、奥に遊興客を見せる構図は今も健在で、広重の画と今の風景を比較することで、広重の視点と脚色の手法が想像できます。今回の例だと、太鼓橋を巨大化して画面分割のフレームとすることで、藤、遊興客、境内を一枚画に再構成したのでしょう。縦に2倍くらいスケールアップしている感じです。冷静に考えると、水面から10mほど立ち上がる橋って相当怖いです。大胆な構図の取り方は、広重の北斎研究の成果なのでしょうか。
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2005年06月13日

●頑張れレイソル

 うちから柏駅周辺まで自転車で15分。その間に柏レイソルのホーム、日立柏サッカー場があります。用事で出る度に、看板を見上げます。今日は太陽が燦々と輝く日だというのに、心なしか元気がありません。ナビスコカップ敗退が決まり、リーグ戦も現在17位。Jリーグに昇格したときは順調に勝ち数を伸ばしたチームなので、弱いという印象はあまりありません。それだけに力を発揮しきれない現状にもどかしさを感じます。頑張れ、レイソル。勝って柏を盛り上げましょう。
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2005年06月11日

●富嶽三十六景、名所江戸百景

 昨日は打合せの合間を縫って、大田区立龍子記念館で開かれている「特別展葛飾北斎富嶽三十六景」と、太田記念美術館で開かれている「歌川広重のすべて 第三部: 名所江戸百景」を梯子しました。こちらで知り、あちらに先を越されつつもようやく鑑賞できました。
 浮世絵風景画の2大絵師の代表作を見比べるのは卒論の題材選びのとき以来なので、15年ぶりということになります。昔は構図にかちすぎる北斎、ぼかしと色彩で情感を湛える広重という印象でしたが今回はどうでしょうか。
 龍子記念館は展示方法に少々難がありました。照明を暗くするのは作品保護のためにやむをえないのですが、画の位置が低く、下を向いての傾きが大きいので、いちいち腰をかがめた上で視線を上に向けないと画を正面から鑑賞できません。これはかなり疲れます。画との距離もあるので、せっかくの実物の展示にも関わらず詳細を鑑賞することができません。とてももったいないです。水面に映る逆さ富士を見出す眼力や、神奈川沖浪裏や凱風快晴に代表される傑出した構成力は、貪欲な天才という言葉がピッタリだと思います。漫画の神様と称される手塚治虫さんも若手の才能に嫉妬する貪欲さで有名ですが、どこか似たものを感じます。添景を使いまわす北斎と、登場人物を使いまわす手塚さんの手法(スターシステムと呼ぶそうです)も同じ発想なのでしょうか。
 太田記念美術館は浮世絵専門を謳うだけあって、展示室の一部が畳敷きになっていたり、休憩どころに石灯篭があったりして館内の作りが凝っています。展示も、照明は暗くしつつも高さが適切かつ傾きも小さいので観やすいです。ガラス越しとはいえ距離も近く細部まで鑑賞できます。浮世絵の製作過程の解説もあり、版元、絵師、彫師、摺師の関係がよく分かります。入館料は龍子記念館の2倍ですが、それでもこちらの方がずっと良いです。展示内容は以前に行った企画展の使いまわしで、「名所江戸百景」を舞台となった地域毎にまとめ、大正時代と平成にほぼ同じ場所から撮った写真と並べて展示するというものでした。風景画の史料価値を掘り起こす興味深い試みなのですが、「名所江戸百景」自体が広重の頭の中で再構成された画であること(視点が空にあったり、色々な場面を一枚画に納めたりしています)と、平成の写真が平凡で比較素材となりえていない(シーズンオフの観光地の写真とか、100mほど歩くと富士山が見えるのに建物で画面を覆った写真とかを観ていると、もう少し時間と手間をかけて欲しいと思います)という点に少し疑問があります。でも比較して観ることで、首都高がいかに水辺景観を破壊したか、現代の街のスカイラインがいかに貧しいかが浮き彫りになります。一通り観た後、比較写真を観ることは止めて、浮世絵の美しさに専念して観ました。版画なのが信じられないほど細かい描画、職人芸と唸らされる霧に煙る表現、やや大味な画を交えつつも118パターン(二代目広重1枚、目録1枚で全120枚)もの連作を完成させた広重の力量は素晴らしいです。
 結局、鑑賞環境の差が大きかったので、北斎と広重の見比べという試みはあまり意味がありませんでした。9月に太田記念美術館で富嶽三十六景の展示があるので、機会があればそちらも観てみようと思いました。
 余談ですが、「東海道五十三次」には写真家林忠彦さんの「東海道」という、文字通り命を賭けて撮った写真集があります。広重の東海道五十三次(特に保栄堂版)と現代の東海道の対比は見ごたえ充分です。

 太田記念美術館の入館券です。広重展でも画は北斎。一枚画の完成度は北斎の方が上手でしょうか。
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●鉢稲栽培記 30cmになりました

 引越しから12日経ちました。スズメの被害もなく順調に伸び、高さは30cmになりました。茎も太くなり、すっかり稲らしくなりました。一見、平穏な世界に見えますが、水面では色々と起こっています。
 写真は雨後なので水面が透明ですが、日が当たると気泡が出て、数日で水面が緑色の藻みたいなものに覆われます。そして雨が降るとまた透明に戻ります。また、水中には、たくさんの線状の生物がいます。代表的なのは全長数ミリの白いもの、1cmちょっとの赤いもの、1cmくらいで幅広半透明のものの3種類です。前者と中者はミミズっぽいです。後者は何かの幼生なのでしょうか。水場があれば虫が発生するのは自然の摂理なので、特に手も打っていません。栽培記でなく観察記になってきました。
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2005年06月10日

●Nurseglove 

 五月初旬に「Nurseglove」という展覧会を観に行きました。根性試しに1/1巨大ロボットを鉄を叩いて作っていた方が、その完成を記念して開いた個展です。詳しくは作者の方のブログ「なんでも作るよ。」のここらへんを御覧下さい。
 ブログ自体は大分前から読んでいたのですが、とにかく鉄の塊という質感と、根性試しという製作動機に惹かれました。製作が進むにつれて原作アニメの製作元の公認がついたり、製作記の出版が決まったりで盛り上がっていくのですが、読者としては個展開催が何より嬉しかった。
 実際に観ると、鉄の塊の圧倒的な存在感と、元デザインのメリハリの効いたハッタリがいい具合に混ざり合って、本当にありそうに思えてしまうパワーが溢れていました。「オトコノコ」は大好きですよ、こういうの。

 写真は記念に製作された刻印ボルトです。昨日届きました。背景は今回の製作記をまとめた本「タタキツクルコト」です。展覧会自体は無料だったので、入場チケットのつもりで購入しました。両方とも会場では品切れで、予約して後日発送という人気っぷりでした。
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2005年06月09日

●明治神宮御苑花菖蒲之頃 1991

 浮世絵の視点から見る「今」の五回目です(一回目二回目三回目四回目)。
 明治神宮御苑は、江戸時代は加藤家、井伊家の下屋敷の庭園だったそうです。花菖蒲が植えられたのは明治30年なので、この風景も江戸時代にはありませんでした。今回紹介する三つの場面は、「移ろいの風景論」(小林亨著 鹿島出版会)の中で、五感を用いて体験する移ろい景観の体験場の代表例として登場します。日付は1991年6月20日。本の元になった論文を読んで興味を持ち、体験に行きました。余談ですが、先に紹介した青山アパートメントはこの後に訪れています。徒歩10分の素敵なタイムトリップでした。

 奥にあるのが隔雲亭です。以下、「移ろいの景観論」からの引用です。「開け放たれた戸口から雨線・草木の濡れ(視覚)、外気(触覚、嗅覚)、屋根の雨音(聴覚)が体験される。建物内で婦人が茶を飲んでいる。五感的体験の稀な例である。」(引用終わり)
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 東屋へと向かいます。以下、引用です。「傘をさしながら東屋へ向かう。視覚的体験にとともに、雨による濡れと雨音などが体験されている。」(引用終わり)
 この写真は、本の中の写真よりも引いた構図になっています。画面中央に橋を配しての画面分割は、少し浮世絵を意識したのだと思います。
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 以下、引用です。「aの状態から移動し、濡れと傘をさす行為から開放されて視覚的体験を楽しむ。この種の景観体験の典型が雨宿りである。」(引用終わり)。文中のaは前の写真を指します。
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2005年06月08日

●まちのつくりかた 竣工

 「まちのつくりかた」の五回目です(一回目二回目三回目四回目)。
 いよいよ建物の完成です。施工者の検査、設計者の検査、建築主の検査を経て、建物は建築主さんに引き渡されます。設計、監理は終わりですが、ここからがまちの始まりです。マスタープランで意図したとおりにまちは発展してゆくのか、建物はまちの一部としての役割を果たすのか、建物の居住性能は充分に発揮されるのか。実際に使われてゆく中で確認し、必要であれば手を入れていきます。長く親しまれる場所になって欲しいです。
 下の写真は福島県営鳥見山団地(現在は東桜ヶ丘団地に改名)の竣工写真です。工事が二期に渡っていたので、二期工事監理の傍ら、四季折々の風景を見ることが出来ました。2001年6月から2002年3月にかけて撮りました。

 南西側エントランスホール外観です。駅から歩いてきたときのランドマーク的な役割を意図しています。模型写真と見比べてみて下さい。
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 西側外観です。公園に面したサブエントランスな役割を意図しています。模型写真と見比べてみて下さい。
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 通り抜けの道です。横に長い計画なので、近隣のつながりを分断しないように、複数の通り抜けの道を計画しました。
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 エントランスホール内観です。夏涼しく、冬暖かい居心地の良い場所になりました。中央の人が、私が勤めていた事務所の所長の元倉さんです。カメラマンの方と私が撮影のために右往左往している傍らで、のんびりとスケッチしておられました。最近、「集まって住む」という絵本を出版されました。
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2005年06月07日

●ミコノス島、サントリーニ島 1994

 ミコノス島、サントリーニ島を訪れたのは1994年10月初旬のことです。大学院が修了して、さあ就職して実務を覚えるぞ!でもその前に白い家と青い屋根の街並が見たい、エーゲ海クルーズもしたいというわけで出かけました。興味をもつきっかけになったのは「エーゲ海・キクラデスの光と影」という本なのですが、BAO/BABB.Session01の1st.はこの本を資料としてエーゲ海の暮らしを紹介するそうです。面白い偶然もあるものです。
 講師の方は本の元になった調査に参加されたそうで、柏なのに何故エーゲ海?という疑問にも、持ち前の噺家スピリットで駄洒落に包んで切り返してくれることでしょう。

 サントリーニ島では、1つの平面に白と青を塗り込めたような画を探して島を歩き回りました。浮世絵に見られる大胆な平面構成と色彩へのこだわりが少しあったかもしれません。エーゲ海も年中晴れているわけではありません。
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 ミコノス島です。バケーションシーズンも終盤、あと数週間で台風期に入るということでのんびりムードでした。道一杯にテーブルが並んで、街ごと広場みたいで面白かったです。食べ物も美味しかったです。
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2005年06月05日

●表参道周辺

 先週の金曜日は朝から打合せ、夜も打合せでした。その間に時間が空いたので、表参道周辺を散策しました。このあたりは有名建築家の建物が建ち並んでいるので、設計に携わる者にとってはディズニーランドよりも面白いところです。街路空間に嵌め込まれた豪華な壁面群を紹介します。

 青山通りにある「spiral」です。洗練されたバランス感覚で諸機能を積み上げて形成される表層、アトリウム内周に沿って弧を描くスロープ、街に対して開いた大階段。街と建物の関係性をとても上手くデザインした傑作だと思います。設計は槙文彦+槙総合計画事務所、竣工は1985年です。写真で段状に宙に浮くガラス面が大階段ですが、これに相対する街は未だに出現していません。
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 青山通りを左に折れて表参道へ。その角にニョッキリと出現するのが「ONE 表参道」です。エッジをきっちりと造形することで街路空間を明確に規定、ケヤキ並木に配慮した木ルーバーの表層。なんでしょうが、明快すぎて本気なのか冗談なのか迷います。設計は隈研吾/隈研吾建築都市設計事務所、竣工は2003年です。
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 少し歩くと「TOD'S 表参道」が見えます。ケヤキをイメージしたコンクリートの外壁は、想像以上に綺麗で、ケヤキ並木と調和していました。その反面、内部は採光面の制約が厳しそうです。設計は伊東豊雄建築設計事務所、竣工は2004年です。
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 更に先に行くと、「Dior 表参道」が見えます。白いシンプルなボリュームの全面に、レースのカーテンを掛けたような美しい影が映ります。ガラスとアクリルの合わせ技だそうですが、硬質な影ばかりの街に異彩を放っています。設計は妹島和世+西沢立衛/SANAA、竣工は 2003年です。
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 そのお向かいさんで工事が進むのが、「表参道ヒルズ」です。以前に取り上げた青山アパートメント周辺の再開発です。どんな街が出現するのでしょうか。設計は安藤忠雄建築研究所、竣工は2006年の予定です。
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2005年06月02日

●鉢稲栽培記 20cmになりました

 度重なるスズメのイタズラ(葉っぱを引っぱって稲を抜いてしまう)に意を決して引越しをしたのは今週の頭(5/30)でした。場所は2階バルコニーの一角です。それから3日、今のところ静かな日々が続いています。一番成長の早い株は20cmになりました。鉢植えのときは10日目、植替えのときは6日目にスズメに発見されたので油断は禁物ですが、そろそろ普通のバケツ稲栽培記に戻りたいと思っています。

 手前がうちの成長頭です。同じ日に植えたのに成長具合はバラバラです。青い収納ボックスが2つ、その奥に白いプランターが2つ、さらにその奥にバケツが1つ並んでいます。プランターとバケツには成長の遅かった鉢の分と、バケツに水を張って残してあった分の稲を混ぜて植えてあります。植え替えたのが5/28だったので、こちらは5日目です。
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2005年06月01日

●BAO/BABB. Session01 「集まって住む」

 「柏」と「まちづくり」をゆるーいキーワードにして、勉強会でもやれたらいいねとお酒を飲みながら話したのは、ゴールデンウィークも終わりの頃でした。それが実現することになりましたので、ご案内します。詳しい内容は下のチラシか、こちらを御覧下さい。
 今回は「集まって住む」というメインテーマのもと、3人の講師が個別にテーマを設定しています。気がつけば柏にあまり関係ないのですが、今回は開催場所が柏だということで良しとして、次回以降は柏や東葛地域の話題を盛り込んでいく予定です。
 興味のある方、時間の都合のつく方は是非御参加下さい。お問合せ、参加申込みは、電話04-7169-7710(ばおばぶ 担当五十嵐)、もしくはe-mail:baobab-i@jcom.home.ne.jpまでお願いします。


 今回の会のチラシです(クリックするとPDFファイルが開きます)。

 会の正式名称は「BAO / BABBLING SESSION」といいます。B型もA型もO型もAB型も誰でも参加OK、喋って考えて色々物知りになろうという意味でBABBLING、会をやりながら方向性を模索していくということでSESSION。略してバオバブと名付けました。会の言い出しっぺ五十嵐、名称の捻出佐藤、悪乗りまとめ水上によるコラボです。

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