2006年05月26日

●ハウス オブ シセイドウと資生堂ギャラリー in 銀座

 表参道が建築とケヤキ並木の街路とすれば、銀座はショーウィンドウの街。建て替えが進んでもその伝統は健在で、新旧壁面のコントラストが新しい一面を加えていきます。新「銀座ルール」の制定で中央部での超高層開発に待ったをかける行政側の姿勢も明快です。

 ハウス オブ シセイドウと資生堂ギャラリーは、ショーウィンドウの奥にギャラリースペースを配し、様々な企画展を無料で楽しめる空間です。現在展示中の「都市に生きるアール・デコ」展では合同企画展とすることで、サロンのような「ハウス オブシ セイドウ」から並木-花椿通りを経て白い大空間「資生堂ギャラリー」へと至る内外空間を満喫することが出来ます。点と点を線で結んで世界が広がります。

 サロンの中の展示スペースという感じの空間です。充実したライブラリーが嬉しい。
ginza_20060524-1.jpg

 赤い宝石箱に入って、細い階段を降りると白い大空間へと至ります。隠れ家っぽい?
ginza_20060524-2.jpg

Posted by mizdesign at 2006年05月26日 07:49
トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.mizdesign.com/mt/mt-tb.cgi/299

コメント

こんばんは。
こちらにも失礼します。
アール・デコ展へ行かれましたか。
ギャラリーとハウスオブ〜のコラボレーションは、
今回で初めてのことだそうです。
もっとやっていただきたいですよね。

>新「銀座ルール」の制定で中央部での超高層開発に待った

私は中央通り沿いの景観にそれほど魅力を感じません。
が、仰る通り、景観を意識した方策をとろうという街の姿勢はかいたいです。
高層化で生き残りをはかる丸の内や日本橋とどう闘っていくのか。
その辺も目が離せませんよね。
(その三点が、東京駅の再開発を核にしてつながれば最高ですが…。)

Posted by はろるど at 2006年05月27日 01:43

はろるど様>
 コラボ良かったです。ギャラリーと街路7、展示3という感じで、空間の豊かさが強く印象に残りました。良いところですね、銀座は。

 先日の「あおぞらDEアート」の際に、泰明小学校となりのガラスの塔が周囲に馴染んでいないと感じたので、銀座の開発には十分な検討が必要だと思っています。MOMAのタワーみたいに、街並みと一体化した高層化の可能性も含めて。

Posted by mizdesign at 2006年05月28日 11:58
コメントしてください




保存しますか?