2005年06月07日

●ミコノス島、サントリーニ島 1994

 ミコノス島、サントリーニ島を訪れたのは1994年10月初旬のことです。大学院が修了して、さあ就職して実務を覚えるぞ!でもその前に白い家と青い屋根の街並が見たい、エーゲ海クルーズもしたいというわけで出かけました。興味をもつきっかけになったのは「エーゲ海・キクラデスの光と影」という本なのですが、BAO/BABB.Session01の1st.はこの本を資料としてエーゲ海の暮らしを紹介するそうです。面白い偶然もあるものです。
 講師の方は本の元になった調査に参加されたそうで、柏なのに何故エーゲ海?という疑問にも、持ち前の噺家スピリットで駄洒落に包んで切り返してくれることでしょう。

 サントリーニ島では、1つの平面に白と青を塗り込めたような画を探して島を歩き回りました。浮世絵に見られる大胆な平面構成と色彩へのこだわりが少しあったかもしれません。エーゲ海も年中晴れているわけではありません。
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 ミコノス島です。バケーションシーズンも終盤、あと数週間で台風期に入るということでのんびりムードでした。道一杯にテーブルが並んで、街ごと広場みたいで面白かったです。食べ物も美味しかったです。
mykonos_19941007-1.jpg

Posted by mizdesign at 06:27 | Comments [2] | Trackbacks [0]