2005年10月09日

●長雨に芽吹く

 秋の長雨が続くこの頃、刈り取った稲穂はいまだ干したまま雨に濡れています。木材は濡れて乾いてを繰り返すことで芯から乾燥するそうですが、稲にはそんなメリットはなさそうです。来週こそは脱穀したいです。
 刈り取った株からは新しい芽がでています。長雨の影響もあってかニョキニョキ伸びて、20cmを超えてきました。これから寒くなるので立ち枯れになるのでしょうか。新緑なのに晩節に見える不思議な光景です。
zakki_20051009-1.jpg

Posted by mizdesign at 2005年10月09日 10:42
トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.mizdesign.com/mt/mt-tb.cgi/182

コメント

ほおっておくと、かってに新緑するのが、なんだか哀しいですね。
 うちの籾をもっているやつは、刈り取らなければなりません。土の処理の問題もあります。

Posted by 佐藤K(KAZZ Satoh) at 2005年10月09日 20:17

佐藤K様>
 来季用に土は回収したいですが、稲の根がびっしりと張った土をどうほぐしたものか悩みます。14kg198円の畑土なので買いなおした方がずっと楽そうです。
 刈ってすぐ芽を伸ばす稲は貪欲な植物なのでしょうか。でもその余力を刈り取り前に注いでくれーと思ってしまいます。

Posted by mizdesign at 2005年10月10日 06:54

土の処分に困るなら、セミの山に吸収させましょう。17日以降なら、いいですよ。

Posted by 佐藤K(KAZZ Satoh) at 2005年10月10日 11:39

佐藤K様>
 まずは土の再利用を目指してみます。藁も鋤き込んで肥やしにしたいのですが、長雨で水たまり状態なのでしばらく放置です。それよりも脱穀しないと。。。

Posted by mizdesign at 2005年10月13日 07:36
コメントしてください




保存しますか?