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<title>柏をたのしむ@水上デザインオフィス</title>
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<description>街と建築とアートが好きな、柏の設計事務所のブログです。</description>
<language>ja</language>
<copyright>Copyright 2008</copyright>
<lastBuildDate>Fri, 09 May 2008 20:51:01 +0900</lastBuildDate>
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<title>茂木健一郎「欲望する脳」</title>
<description><![CDATA[<p>　茂木健一郎「欲望する脳」を読みました。「欲望」と「脳」という相反しそうなイメージを結びつけるネーミング。快楽の中を漂いつつ現実と切り結ぶ茂木論理の飛躍と展開を期待して購入しました。本書は、集英社のPR誌「青春と読書」に連載された「欲望する脳」に一部加筆、修正を加えた、全24章からなるショートエッセイ集です。</p>

<p>　冒頭に孔子「七十従心」が登場し、その境地とはいかなるものかと謎賭けします。それが全編を通してのキーテーマとなります。<br />
　「己を律した聖人の人生訓を底本にした、茂木流時事説話」と思えた前半は、かなりテンションが下がりました。章が短いので、快楽に浸る間もなく、あっという間にまとめ。字数の制限か、キーワードの羅列はツライ。茂木節とショートエッセイは相性が悪いのでは？と思ってしまいました。</p>

<p>　しかし、それだけではない。読むにつれて、そんな思いが募ります。<br />
　「14　欲望の終わりなき旅」。荻尾望都さんとの対決。それまで仙人の如く淡々と達観してきた茂木節が少し変調します。「人間、追い詰められるとなんとかなるものである」。傍観から舞台へ上り、「終末開放性」を足がかりに既定論を踏み越えて行きます。<br />
　「15　容易には自分を開かず」。若冲登場。「鳥獣花木図屏風」、「動植綵絵」、ついでにフェルメールの名も。一気に興味が高まり、BRUTUS「若冲を見たか」が思い浮かびます。そして「糸瓜群虫図」を材にとって、「「自分」という宇宙に立て篭もることで、開かれた地を獲得してきた」と結びます。ゾクッ、ゾクッと茂木ワールドが広がってゆきます。<br />
　「18　アクション映画とサンゴの卵」。「ヒーローが必ず勝つアクション映画とサンゴの卵が海に放出されて、淘汰されていくプロセス」。その対比と、同一性の指摘。<br />
　「19　欲望と社会」。「偶有性」登場。「私たち人間は、自分の脳の「使用説明書」を知らずに日々生きている」。<br />
　「20　一回性を巡る倫理問題」。秘仏拝観を通して、「一回性」の論理に辿りつく。それは万能の理論ではなく、諸刃の剣。「うさんくささを甘んじて受け入れなければならない」。<br />
　「21　魂の錬金術」。シャチは溺れて死ぬ。その凄惨なる末路。そして話は冒頭に回帰します。「否定的な感情を消し去りさえすれば良いというのは、精神における行き過ぎた「衛生思想」ではないのか？」。「「負」から「正」への転換の技法」。「七十従心」はもの凄い勢いで解体され、再構築されて、まるで何事もなかったかのごとく現実との折り合いを説く。このスピードとメリハリと接点の持ち方が飛び抜けています。<br />
　「22　生を知らずして死を予感する」。「七十従心」解題その2。それは、死後に完成する理想像。えーっ！<br />
　「23　学習依存症」。エピローグ。学習の悦楽と「七十従心」。<br />
　「24　一つの生命哲学をこそ」。グランドフィナーレ。「可能無限」が溢れる現代。「欲望」が「利己的」のニュアンスを失って、その先は。。。</p>

<p>　時間をかけて書き綴られたせいか、それとも意図的なのか。論調が少しづつ変化してゆき、テーマが当初のイメージから大きく変容してゆく過程はスリリング。聖人を固定化せず、変化し続ける存在として捉えて、強さも弱さも合わせて論じるスタンスも独特。大上段に構えず、小論の積み重ねと飛躍で話を引っ張る大技は、読んでいてドーパミンが分泌されます。</p>]]></description>
<link>http://www.mizdesign.com/mt/archives/2008/05/post_418.html</link>
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<category>d02 読書</category>
<pubDate>Fri, 09 May 2008 20:51:01 +0900</pubDate>
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<title>茨城アートツアー in GW (水戸編)</title>
<description><![CDATA[<p>　<a href="http://www.mizdesign.com/mt/archives/2008/05/_in_gw_1.html">茨城アートツアー in GW (笠間)</a>の続きです。</p>

<p><img alt="mito_20080506-1.jpg" src="http://www.mizdesign.com/mt/archives/mito_20080506-1.jpg" width="320" height="240" /></p>

<p><img alt="mito_20080506-2.jpg" src="http://www.mizdesign.com/mt/archives/mito_20080506-2.jpg" width="320" height="240" /><br />
　水戸駅南口から15分ほど歩いて「<a href="http://www.modernart.museum.ibk.ed.jp/">茨城県現代美術館</a>」へ。大きい！キレイ！そして人影が少ない。。。<br />
　「<a href="http://www.modernart.museum.ibk.ed.jp/exhibition/kikaku/index.html">開館20周年・美術館設立60周年　所蔵作品選　175/3000</a>」を観ました。所蔵品から選りすぐりの175点を並べて、近代から現代に至る日本美術の変遷を辿ります。クーポン使用で団体料金適用、470円也。<br />
　「横山大観と五浦の画家たち」。菱田春草「落葉」の輪郭のない描写。木村武山「阿房劫火」の赤い炎。<br />
　「西洋美術」。クロード・モネ「ポール=ドモワの洞窟」の点描で光を捉える目。西洋絵画も少し。<br />
　「小川芋銭」。河童の芋銭こと小川芋銭のコーナー。ユーモアある描写がまとめて見られて嬉しい。「水魅戯」にはリス？トリ？も水中に登場して、もう何が何やら。ほのぼのーとした気持ちになります。<br />
　「大正から昭和戦前期の洋画」。萬鉄五郎「風景」はゴッホ。藤田嗣治「横たわる裸婦」は筋肉を淡く、体の輪郭を異様に細く描いて何とも不思議なバランス。千葉でも笠間でも一点あったので、藤田なくして日本の近代美術なしな感じ。岸田劉生「窓外夏景」は一見普通の風景画、ところが距離を置いてみても何故か目が離せません。主張の強い絵という感じ。古賀春江「婦人」は赤と青の色彩が独特なれどシュールまではいかず、こういう絵も描いていたと知りました。岡鹿之助「観測所(信号台)」はボリュームの捉え方がキレイ。ブリジストンに行きたくなりました。<br />
　「近代の日本画-昭和戦前期までの展開」。鏑木清方「夏の女客」の着物柄。速水御舟「寒林」。御舟=「炎舞」がまず浮かんで、その上で墨絵に赤を流したような絵に目が行きます。<br />
　基本的に一人一作品。それが淡々と続く構成は、なかなかに重量級です。展示室を移動する途中でレストランに寄れる動線は良かったです。</p>

<p>　最後の目的地は<a href="http://www.arttowermito.or.jp/atm-j.html">水戸芸術館</a>。水戸は流しのタクシーがないそうで、千波湖を越え、常磐線線路を越えてようやくタクシーに巡りあいました。水戸芸術館まで660円也。</p>

<p><img alt="mito_20080506-3.jpg" src="http://www.mizdesign.com/mt/archives/mito_20080506-3.jpg" width="320" height="240" /></p>

<p><img alt="mito_20080506-4.jpg" src="http://www.mizdesign.com/mt/archives/mito_20080506-4.jpg" width="320" height="240" /><br />
　前者のオーソドックスな作りと対照的に、異様に大きくかつ三角形の面構成が独特な塔と石積みの質感を見せる箱の連続体が明らかに異質な世界観を醸し出しています。塔は街のランドマークとして機能し、石積みの建物群は20年近くを経て色褪せない。中庭やエントランスには学生たちの人影があり、街路-広場的な空間としても良い感じ。「<a href="http://www.mizdesign.com/mt/archives/2005/05/post_72.html">つくばセンタービル</a>」の廃墟感とはだいぶ印象が異なります。背後に高層マンションが立ち上がっているところに時間の経過を感じます。</p>

<p><img alt="mito_20080506-5.jpg" src="http://www.mizdesign.com/mt/archives/mito_20080506-5.jpg" width="320" height="240" /><br />
　内観も同じ印象。しっかりしてます。同時に、三つの文化施設のコンプレックスという在り方からくる展示空間の手狭感も、以前と同じ印象。箱物文化施設の在り方に対する、明確なカウンター。</p>

<p>　企画展「<a href="http://www.arttowermito.or.jp/miyajima/miyajimaj.html">宮島達男｜Art in You</a>」を観ました。800円也。<br />
　「Death of Time」。全てを消し去る暗闇の中で、赤い発光ダイオードが静かに、無機的に数字を刻む。それを観ていると、こちらの感覚がどこかへ運ばれるよう。<br />
　「Counting in You」。行きと帰りで印象がだいぶ変わった。<br />
　「Counter Skin」。ワークショップの集大成と観るか、独立した写真作品と観るかで印象が全然違う(であろう)作品。展示での見せ方は後者。<br />
　「C.T.C.S. with You」。今回のキーワード(と僕が勝手に思っている)「鏡」が登場。Youって誰を指すのだろうと気になりだした。<br />
　「ＨＯＴＯ」。今まで消去していた「周囲」を丸見えにする「鏡」貼りの塔(という風に僕には見える)。天井からぶら下がる2本の黒いケーブルが触覚のように見えるのは、意図的なのだろうか。多分、観る人それぞれに違った風景を見せてくれる。<br />
　「Performance Drawing」。カウンターではゼロを使わないが、実はゼロがテーマだったのか。知りませんでした。<br />
　「Death Clock」。死へ至るカウントダウン。アート作品として観れない。<br />
　「Peace in Art Passport」。ワークショップ活動の記録の一部。ワークショップの全体像を展示しないのは、ワークショップと本展はベツモノということ？<br />
　「Peace in You」。このドローイングを見て、「Counting in You」を見ると、下へ垂れる絵の具(？)が、血の滴りに見えてきて気分が悪くなった。<br />
　何か言葉で言い表せないモヤモヤが心の中に残りました。自分(=one of You ?)の中に入ってきた新生ミヤジマは、とても不快だった。でも観に来て良かったです。</p>

<p>　タクシーで水戸駅に移動、660円也。普通列車のグリーン券を購入して、2階席に乗って帰りました。750円也。あっという間に着いた気がしたので、グリーン席の乗り心地はかなり良かったです。スイカをかざしてピッ！とチケットチェックする機構もかっこ良かった。</p>

<p>　追記：バッタはすでに片付けられたのか、中庭にはいませんでした。</p>]]></description>
<link>http://www.mizdesign.com/mt/archives/2008/05/_in_gw_2.html</link>
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<category>b3.2 アート　近代以降</category>
<pubDate>Wed, 07 May 2008 23:37:50 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>茨城アートツアー in GW　(笠間編)</title>
<description><![CDATA[<p>　ＧＷ最終日は素晴らしい晴天。<a href="http://blog.goo.ne.jp/harold1234/e/a086839a6fa9128b3d1bf3a726367db3">こちら</a>を参考に、「茨城アートツアー」を組み立てました。<br />
　主な変更点は2点。笠間での移動をレンタサイクルから「<a href="http://www.tougei.museum.ibk.ed.jp/shisetsu/kasama_muryo_bus.html">かさま周遊観光バス</a>」に変更。100円でＪＲ友部駅から笠間の主要スポットを巡回できる便利でお得なバスです。ただし1日8本、1方向経路のみ。<br />
さらに「<a href="http://www.tougei.museum.ibk.ed.jp/">茨城県陶芸美術館</a>」を<a href="http://www.nichido-garo.co.jp/shunpu/">笠間日動美術館分館「春風萬里荘」</a>に変更しました。北大路魯山人ゆかりの古民家で、お茶がいただけるサービスありという触れ込みに惹かれました。</p>

<p>　取手駅にて「ときわ路パス」購入、2000円也。ついでにクーポン券付小冊子を入手。友部駅から「かさま周遊観光バス」にて移動、「<a href="http://www.nichido-garo.co.jp/museum/">笠間日動美術館</a>」到着。「<a href="http://www.nichido-garo.co.jp/shunpu/">春風萬里荘</a>」とのセット券1,400円也。バスを降りるときに100円割引券がもらえるので、バス代は実質無料です。<br />
　「<a href="http://www.nichido-garo.co.jp/museum/exhibition_archive_0803.html">没後80年　佐伯裕三展　鮮烈なる生涯</a>」鑑賞。パリ以前から、ブラマンクの叱責を受けての暗黒の画風、建物が斜めに建つ構図、文字が絵の一部として流れ込む描画の登場、日本への「留学」、「佐伯絵画」として知られる独自の町並み描画の完成、新境地を求めての郊外への展開とパリに戻っての最期。1923年から28年まで、わずか5年に凝縮される純粋で濃密な画家の変遷を過不足なく見せきります。暗い画風が多い中、「リュクサンブール公園」の青空と人々、3枚登場する「ノートルダム大聖堂」の変遷が興味深かったです。日本「留学」から戻っての、執拗にモチーフを求めてパリを徘徊する様が思い浮かぶような絵画群、マッスのシンプルな捉え方が特徴的な教会シリーズも印象に残りました。</p>

<p><img alt="kasama_20080506-1.jpg" src="http://www.mizdesign.com/mt/archives/kasama_20080506-1.jpg" width="320" height="240" /></p>

<p><img alt="kasama_20080506-2.jpg" src="http://www.mizdesign.com/mt/archives/kasama_20080506-2.jpg" width="240" height="320" /></p>

<p><img alt="kasama_20080506-3.jpg" src="http://www.mizdesign.com/mt/archives/kasama_20080506-3.jpg" width="320" height="240" /><br />
　緑地に面したレストランで休憩して、竹林を抜けて常設展のある別館へ。この外部空間の展開が、青空に新緑が映える季節にベストマッチしてとても素晴らしかったです。常設展は有名作家の作品を一点ずつ並べる展示。コローが良かったです。</p>

<p>　再び「かさま周遊観光バス」で移動して、「<a href="http://www.nichido-garo.co.jp/shunpu/">春風萬里荘</a>」へ。</p>

<p><img alt="kasama_20080506-4.jpg" src="http://www.mizdesign.com/mt/archives/kasama_20080506-4.jpg" width="320" height="240" /><br />
　まずは回遊式庭園へ。少し季節が過ぎましたが、躑躅や花菖蒲が青空に映えます。水辺には小魚に混じってなぜか小さなザリガニもいて、意外とワイルド。</p>

<p><img alt="kasama_20080506-5.jpg" src="http://www.mizdesign.com/mt/archives/kasama_20080506-5.jpg" width="320" height="240" /><br />
　そして重厚な入母屋作りの茅葺屋根が美しい建物へ。入口を潜ると左手に、魯山人が馬屋から改装したという洋間。もとあった柱を輪切りにして敷いたという木レンガの床、ウネウネと曲がりくねる材を上手く組み合わせた梁と垂木。手斧はつりの棚板に神獣(？)をかたどった棚受け。空間を自分好みにアレンジする魯山人のセンスはとても魅力的。<br />
　奥へ進むと風呂。なんと鉄釜に木スノコを沈めた五右衛門風呂。そしてやたら広い洗い場。口うるさそうな魯山人が、冬の寒さや入浴時の不便さと付き合いながら入浴する様を想像すると、ちょっと可笑しい。<br />
　玄関に戻って、居間へ上がります。畳の続き間、細身の桟が入った建具、その中に流れるように並ぶ調度品の数々。中華風の装飾を施した円形卓、欅造りの仏壇、鳳凰(朱雀？)をかたどった釘隠し、数々の絵画。それらが全て魯山人ゆかりの品かは知りませんが、細かな細工を施した調度品に囲まれる感じは、とても贅沢で気持ち良いです。</p>

<p><img alt="kasama_20080506-6.jpg" src="http://www.mizdesign.com/mt/archives/kasama_20080506-6.jpg" width="320" height="240" /><br />
　茶室「夢境庵」は、黒柿の床柱、南天の長押が独特。そしてその横に縁側。そこから眺める石庭はとても気持ち良く、お抹茶のサービスをお願いしてマッタリと一休み。どこからか「ホーホケキョ」と聞こえてきます。なぜかそれに続いて「コーコケコ」も。<br />
　居間に戻って陶器の展示を見学。「備前竹花入」は流石の存在感。かっちりとした小椀は実用面も兼ね備えて素敵。魯山人の手跡、そして作庭等のバランスも良く、じっくりと堪能しました。</p>

<p>　タクシーで友部駅へ。2,600円也。そして「ときわ路パス」で水戸へ。(続く)</p>]]></description>
<link>http://www.mizdesign.com/mt/archives/2008/05/_in_gw_1.html</link>
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<category>b3.2 アート　近代以降</category>
<pubDate>Wed, 07 May 2008 20:24:51 +0900</pubDate>
</item>
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<title>千葉アートツアー in GW</title>
<description><![CDATA[<p><img alt="chiba_20080505-1.jpg" src="http://www.mizdesign.com/mt/archives/chiba_20080505-1.jpg" width="320" height="240" /><br />
　千葉アートツアー in GW。<br />
　まずはリニューアル・オープンした<a href="http://kawamura-museum.dic.co.jp/">川村記念美術館</a>へ。JR佐倉駅からの無料送迎バスが、臨時も含めて3台同時に稼動する大賑わい。千葉の美術館が賑わっているのを見ると、混んで観辛い以上に、なんか嬉しいです。<br />
　有名作家が並ぶ常設展。藤田嗣治「アンナ・ド・ノアイユの肖像」の白い余白と、マルク・シャガール「ダヴィデ王の夢」の色彩が特に印象に残りました。日本画では酒井抱一「隅田川焼窯場図屏風」の木炭のような墨の使い方。<br />
　新設部分へと向かう通路のピクチャウィンドウに切り取られた新緑が美しい！<br />
　そして新設された「ロスコ・ルーム」、「ニューマン・ルーム」。間接照明のみで見せる前者、カーテン越しの淡い光で部屋を満たす後者。対比も鮮やかで美しい。今回は混んでいて落ち着かなかったので、次回に持ち越し。<br />
　企画展「マティスとボナール　-地中海の光の中へ-」。ボナールとマティスの作品を交互に章立てして見せてゆく構成。章の間に作家自身の制作風景、モデルといった写真を並べ、観客を彼らのアトリエへと誘います。とてもリズム良く、2人の巨匠の作品の変遷、交流を紹介します。そして色彩の海へと旅立ってゆくボナール、究極の開花を遂げるマティス。特に最後の章、JAZZをはじめ切り絵のリズミカルな描画が壁を埋め尽くす構成はクライマックスに相応しく、感動的。DIC創業100周年記念展と銘打つだけあって、キリリと締まった魅力的な展示でした。</p>

<p><img alt="chiba_20080505-2.jpg" src="http://www.mizdesign.com/mt/archives/chiba_20080505-2.jpg" width="240" height="320" /><br />
　そして<a href="http://www.ccma-net.jp/">千葉市美術館</a>へ。企画展「池田満寿夫-知られざる全貌展」。いたずら書きのような描画や、斜に構えたように感じられる作品化のプロセス。正直言って苦手です。愛をテーマに、官能的に描くという解説を読んで、ふむふむと観て回る。陶芸、書画ともに自己流で作品化してゆくという解説を読んでふむふむ。確かにそれは感じる。「宗達賛歌」のように、モチーフとなる方に親しみがあれば作品に入り込んで行けるのですが、常に変化してゆく池田本人には最後まで戸惑いました。<br />
　所蔵品展「満寿夫・マスオ・MASUO　-『池田満寿夫』理解のための三章-」。企画展に合わせたテーマ設定。なんだけれども、僕にとっては難解。観るだけで流してしまいました。良い悪いではなく、この美を受けとめる感受性(？)が僕には欠落している気がしました。</p>]]></description>
<link>http://www.mizdesign.com/mt/archives/2008/05/_in_gw.html</link>
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<category>b3.2 アート　近代以降</category>
<pubDate>Tue, 06 May 2008 00:22:05 +0900</pubDate>
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<title>葡萄酒場「ICHIGOYA」@御茶ノ水</title>
<description><![CDATA[<p><img alt="ichigoya_20080503-1.jpg" src="http://www.mizdesign.com/mt/archives/ichigoya_20080503-1.jpg" width="320" height="240" /><br />
　昨晩は、御茶ノ水にある葡萄酒場「<a href="http://homepage3.nifty.com/ichigoya/">ICHIGOYA</a>」にお邪魔しました。以前から行ってみたかったので、とても楽しみにしていました。</p>

<p><img alt="ichigoya_20080503-2.jpg" src="http://www.mizdesign.com/mt/archives/ichigoya_20080503-2.jpg" width="320" height="240" /><br />
　美味しいお酒と、料理と、楽しい話。出張が続いているので、東京でゆっくりするのは久しぶりです。参加された方の多くが最近旅行に出かけられたので、その話を聞いたり、面白そうな展覧会の話を聞いたり。プチ浦島な気分で聞きつつ、東京って良いところだなあと再認識しました。</p>

<p><img alt="ichigoya_20080503-4.jpg" src="http://www.mizdesign.com/mt/archives/ichigoya_20080503-4.jpg" width="320" height="240" /><br />
　酔いが回るほどに話も弾んで、気がつけば4時間半経過。空いたボトルがカウンターに並んでいました。楽しい時間をありがとうございました！</p>]]></description>
<link>http://www.mizdesign.com/mt/archives/2008/05/ichigoya.html</link>
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<category>d11 日々雑感</category>
<pubDate>Sun, 04 May 2008 14:35:13 +0900</pubDate>
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<title>夏空</title>
<description><![CDATA[<p><img alt="zakki_20080502-1.jpg" src="http://www.mizdesign.com/mt/archives/zakki_20080502-1.jpg" width="320" height="240" /><br />
　昨日の梅雨入りのようなジメジメとした状態から打って変わって、今朝は青空にモコモコとした雲が広がりました。昨日から比較的低いところに雲が帯のように広がっていましたが、今朝の上方への伸びが加わって、一気に「夏空！」らしくなりました。緑が青空と白雲に映えます。とても気持ちが良いです。同時に暑いです。</p>

<p><img alt="zakki_20080502-2.jpg" src="http://www.mizdesign.com/mt/archives/zakki_20080502-2.jpg" width="320" height="240" /><br />
　絵に描いた餅のような「夏雲」。モクモクとすごい勢いで形が変わります。</p>

<p><img alt="zakki_20080502-3.jpg" src="http://www.mizdesign.com/mt/archives/zakki_20080502-3.jpg" width="320" height="240" /><br />
　帰路。特に渋滞もなく、スムーズに那覇空港に到着。サヨナラGWの沖縄。気持ちの良い一日でした。</p>]]></description>
<link>http://www.mizdesign.com/mt/archives/2008/05/post_417.html</link>
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<category>a05 S Project</category>
<pubDate>Fri, 02 May 2008 09:15:12 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>マイ・チャレンジ「SUB4・1ヶ月150km走破」</title>
<description><![CDATA[<p><img alt="nike+_20080501-1.jpg" src="http://www.mizdesign.com/mt/archives/nike+_20080501-1.jpg" width="320" height="160" /><br />
　<a href="http://www.mizdesign.com/mt/archives/2008/04/post_408.html">先日設定したゴール「4週間に100kmのRUN」</a>をクリアしました。今度はNike+で設定されているマイ・チャレンジに挑戦することにしました。<br />
　今挑戦しているのは、「Nike + GRAND PRIX 2008 第2戦」の準備トライアル「SUB4・1ヶ月150km走破」。4/21-5/18の間に150kmを走破しようというチャレンジです。<br />
　今日の段階で61.11km走破(上グラフの最下段の緑)。今のペースだと完走ギリギリペースです。</p>]]></description>
<link>http://www.mizdesign.com/mt/archives/2008/05/sub41150km.html</link>
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<category>d01 マラソン</category>
<pubDate>Thu, 01 May 2008 09:02:07 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>「国宝　法隆寺金堂展」前日招待 by asPara</title>
<description><![CDATA[<p>　<a href="http://www.narahaku.go.jp/">奈良国立博物館</a>で6/14から7/21まで「<a href="http://www.asahi.com/houryuji/">国宝　法隆寺金堂展</a>」が開催されます。その前日招待申込が<a href="http://aspara.asahi.com/">asPara</a>で5/7まで受付中です(募集人数200組400人、応募多数の場合は抽選)。asParaは朝日新聞の無料会員サービスですが、購読、未購読に関わらず、誰でも会員登録をすれば申し込めるようです。当選する確立は宝くじみたいなものだと思いますが、個人的には絶対行くつもりの展示なので、申し込んでみました。</p>

<p>　本展の見所は、普段は暗くて観えない金堂内部の仏像、天蓋、台座や、周囲を取り巻く再現壁画などが展示されることです。飛鳥時代の遺構が現存すること自体が奇跡ですが、その白眉たる法隆寺金堂の内陣の多くの部分をじっくりと観られるまたとない機会です。東では「国宝　薬師寺展」、それが終わるや否や西で「国宝　法隆寺展」。そして来年は阿修羅像を始め八部衆像が東に来られるとのことで、仏様もお忙しそうです。</p>]]></description>
<link>http://www.mizdesign.com/mt/archives/2008/04/_by_aspara.html</link>
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<category>b3.1 アート　中世以前</category>
<pubDate>Sun, 27 Apr 2008 17:13:03 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>GW後半備忘録</title>
<description><![CDATA[<p>　GW後半の備忘録。</p>

<p>1.水戸芸術館を中心とした「茨城アート」めぐり。<br />
　<a href="http://blog.goo.ne.jp/harold1234">はろるどさん</a>の「<a href="http://blog.goo.ne.jp/harold1234/e/a086839a6fa9128b3d1bf3a726367db3">笠間、水戸アートミニ紀行</a>」をベースに、<a href="http://cardiac.exblog.jp/">とらさん</a>絶賛の「<a href="http://cardiac.exblog.jp/8477370/">近代日本画にみる麗しき女性たち＠茨城県天心記念五浦美術館</a>」を組み合わせれば完璧。ただし大津港はかなり遠いので、取捨選択が必要そう。</p>

<p>　大津港：茨城県天心記念五浦美術館<br />
　(去年行ったので、六角堂や日本美術院跡地はパス。駅から離れているのでタクシー必須。バスもあるが、本数が少ない)<br />
　笠間：日動美術館、茨城県陶芸美術館<br />
　(レンタサイクルのクーポンはGW中は使えない)<br />
　水戸：茨城県立近代美術館、水戸芸術館「宮島達男展」<br />
　(両館の距離は2km以上)<br />
　移動は取手から「ときわ路パス」。大津港までの片道よりも安い。</p>

<p>2.川村記念美術館を起点とした「千葉-東京アート」めぐり<br />
　川村記念美術館をスタートに、千葉市美術館を経由しての大丸ミュージアム東京へ。千葉と東京を組み合わせるのは、総武線快速一本で移動できるという理由。千葉だけにして、早めに切り上げるかも。<br />
　佐倉：川村記念美術館「マティスとボナール ―地中海の光の中へ―」<br />
　(<a href="http://bluediary2.jugem.jp/?eid=1331">Takさん</a>、<a href="http://cardiac.exblog.jp/8378994/">とらさん</a>絶賛)<br />
　千葉：千葉市美術館「池田満寿夫　知られざる全貌」<br />
　東京：大丸ミュージアム東京「四大浮世絵師展」<br />
　(<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/ennohasikure/diary/200804260000/">一村雨さん</a>絶賛)</p>

<p>3.「東京アート」めぐり<br />
　最近取りこぼしの多い、東京アートめぐり。見られるものからコツコツと。<br />
　六本木：森美術館「英国美術の現在史：ターナー賞の歩み展」<br />
　　　　　　(パブリックプログラムに参加できず残念。会員登録を更新してこよう)<br />
　　　　　　サントリー美術館「ガレとジャポニズム」展<br />
　　　　　　(<a href="http://bluediary2.jugem.jp/?eid=1332">Takさん</a>、<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/ennohasikure/diary/200804220000/">一村雨さん</a>絶賛。)<br />
　新木場：東京現代美術館「屋上庭園」<br />
　　　　　　(須田悦弘、内海聖史。タイトルからして、ビジュアル面は充実してそう)<br />
　銀座：エルメス「サラ・ジー展」<br />
　　　　　(観るラストチャンス)<br />
　上野：藝大美術館「バウハウス・デッサウ展」<br />
　　　　　(テーマ的に必見。出来はどうなのだろう。。。)</p>

<p>　休日なので、現代アート系が弱いのが残念。</p>]]></description>
<link>http://www.mizdesign.com/mt/archives/2008/04/gw_1.html</link>
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<category>b3.2 アート　近代以降</category>
<pubDate>Sun, 27 Apr 2008 14:46:29 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>GW in 沖縄</title>
<description><![CDATA[<p><img alt="okinawa_20080427-1.jpg" src="http://www.mizdesign.com/mt/archives/okinawa_20080427-1.jpg" width="320" height="240" /><br />
　GW入りした日曜日。車の量が目に見えて増えました。年間600万人が訪れるという観光地「沖縄」のハイシーズンです。近所の港には、昨日から「鰹のぼり」が登場しました。最初見たときは何事！？とギョッとしましたが、インパクトがあって良いです。周辺の定食屋では鰹料理が食べられます。<br />
　先週は二日ほど北風が強く吹き、少し冷え込みました。今も日中は暑いですが、夜は冷え込みます。半袖半ズボンで寝ると風邪を引くので御用心。</p>

<p><img alt="okinawa_20080427-2.jpg" src="http://www.mizdesign.com/mt/archives/okinawa_20080427-2.jpg" width="240" height="320" /><br />
　近所でお気に入りの景色です。絵に描いたような景色だと思いながら、毎朝通ります。</p>]]></description>
<link>http://www.mizdesign.com/mt/archives/2008/04/gw_in.html</link>
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<category>a05 S Project</category>
<pubDate>Sun, 27 Apr 2008 12:04:32 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>タワークレーンのある風景</title>
<description><![CDATA[<p><img alt="zakki_20080418-1.jpg" src="http://www.mizdesign.com/mt/archives/zakki_20080418-1.jpg" width="320" height="240" /><br />
　現場小屋から見える風景。空に溶け込むような水色と白色のタワークレーン。こんな絵をどこかで見た気がします。</p>

<p><img alt="zakki_20080425-1.jpg" src="http://www.mizdesign.com/mt/archives/zakki_20080425-1.jpg" width="320" height="240" /><br />
　地上より空へ伸びる赤いクレーン。パースの効いた構図。アニメチック？</p>

<p><img alt="zakki_20080416-1.jpg" src="http://www.mizdesign.com/mt/archives/zakki_20080416-1.jpg" width="320" height="240" /><br />
　二つのクレーンが形作る門形の間を沈む夕日。こちらは特撮チック？</p>]]></description>
<link>http://www.mizdesign.com/mt/archives/2008/04/post_416.html</link>
<guid>http://www.mizdesign.com/mt/archives/2008/04/post_416.html</guid>
<category>a05 S Project</category>
<pubDate>Fri, 25 Apr 2008 21:06:38 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>ウルビーノのヴィーナス@国立西洋美術館</title>
<description><![CDATA[<p>　上野の<a href="http://www.nmwa.go.jp/jp/">国立西洋美術館</a>で開催中の「<a href="http://www.venus2008.jp/">ウルビーノのヴィーナス</a>」展を観ました。副題は「古代からルネサンス、美の女神の系譜」です。</p>

<p>　展示は5章からなりますが、大きくは3段階で構成されていると思います。古代ギリシアから始まる彫刻美の世界から、ルネサンスへと至って官能美溢れる像へと変化し、さらに時代が下って物語の中の登場人物としてより普遍化されてゆく。その変遷を絵で辿ってゆきます。<br />
　展示のハイライトは、やはり「III　《ウルビーノのヴィーナス》と"横たわる裸婦"の図像」。ティツィアーノ「ウルビーノのヴィーナス」。暗めの背景にくっきりと浮かび上がるヴィーナスの体、彼女を包む白いシーツの確かな質感、手からこぼれるに真紅の薔薇。その存在は溜息が出るほど美しいです。ミケランジェロの下絵にもとづくポンモルト「ヴィーナスとキューピッド」。ミケランジェロが描く男のようなヴィーナス。でも人気があったそうな。この部屋で満足してしまって、他の部屋の印象は薄くなってしまいました。<br />
　ウルビーノは学生の頃に6日間滞在しました。それだけに楽しみにしていたのですが、今回の展示はどこかとっつき難く気がしました。予習不足もありますが、彫刻が並ぶ前半がそう思わせるのか、もう少し興味を惹く解説があった方が良かったのか。いっそのこと第3章だけに絞って、観覧料を抑えてもらった方が良かったかもと思いました。</p>

<p><img alt="ueno_20080419-1.jpg" src="http://www.mizdesign.com/mt/archives/ueno_20080419-1.jpg" width="320" height="240" /><br />
　国立西洋美術館の地下にある免震装置。ゴムダンパーで建物を浮かせています。既存の建物の下を掘って、後付で取り付けてあります。ここにくる前に免震構造の話をしていたので、興味深く見ました。</p>

<p><img alt="ueno_20080419-2.jpg" src="http://www.mizdesign.com/mt/archives/ueno_20080419-2.jpg" width="320" height="240" /><br />
　その後は、なぜか「<a href="http://bluediary2.jugem.jp/?eid=1349">薬師寺展オフ</a>」へ。展示を見たのは1週間前ですが、ちゃっかりと2次会から参加させてもらいました。色々な話が出来て、とても楽しかったです。どうもありがとうございました。</p>]]></description>
<link>http://www.mizdesign.com/mt/archives/2008/04/post_415.html</link>
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<category>b3.1 アート　中世以前</category>
<pubDate>Fri, 25 Apr 2008 19:29:30 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>長谷川高「家を買いたくなったら」</title>
<description><![CDATA[<p>　長谷川高「家を買いたくなったら」を読みました。最近の読書を通して「自分だけの場所」が必要だと思うようになったのですが、さてどうやって手に入れようかと思ったところで目に入った本です。多くの人が気になるテーマに対して、漠然と「家を手に入れたくなったら」と囁きかけるタイトルが上手いです。冒頭にはキレイな写真に少しキャプションを添えて、タイプ別の理想の家の例が数ページ並びます。帯には「がんばらないで「理想の家」を手に入れる」。「はじめに」は、「ちゃんと答えが書いてあります」という力強い言葉で締めくくられています。</p>

<p>　本編はまだ購入は先という方に向けて、焦らずがんばらず「理想の家」のイメージを固めることを薦め、その探し方、お金の話、タイプ別の物件の注意点、購入時及びその後の注意点を順に述べてゆきます。広く浅くタイプ別に網羅する視点は、入門のための概論という感じです。冒頭の写真をケーススタディとして、それぞれの事例を掘り下げるのかと思ったのですが、そういった部分はありません。</p>

<p>　内容がおかしいわけではありませんが、「買わせる」ポイントをしっかりと押さえた本の作りの方が遥かに印象に残りました。考えてみれば、不動産を扱う方は「売る」プロです。この分野は手強そうです。</p>]]></description>
<link>http://www.mizdesign.com/mt/archives/2008/04/post_414.html</link>
<guid>http://www.mizdesign.com/mt/archives/2008/04/post_414.html</guid>
<category>d02 読書</category>
<pubDate>Fri, 25 Apr 2008 18:18:26 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>Nike+ Coach</title>
<description><![CDATA[<p><img alt="nike+_20080424-1.jpg" src="http://www.mizdesign.com/mt/archives/nike+_20080424-1.jpg" width="320" height="160" /><br />
　Nike+のホームページが少しリニューアルされました。<br />
　どこかというと、My Runs タブにTraning の項目が追加されました。<br />
　これが噂のNike+Coach かと、早速メニューを作成してみました。<br />
　タイトルは「目指せ「東京マラソン2009」！」として、初心者用マラソンプログラムを選択しました。1年以上のランニング経験と、週19-24km走っている人が対象とのことです。そのうち週65km走ることを求められるらしいです。どこまでいけるでしょうか。</p>

<p><img alt="nike+_20080424-2.jpg" src="http://www.mizdesign.com/mt/archives/nike+_20080424-2.jpg" width="320" height="160" /><br />
　My Goal 「4週間に100kmのRun」の途中経過です。なんとか目標を少し上回って、現在58.1kmです。当面はこのGoalのクリアが目標です。</p>]]></description>
<link>http://www.mizdesign.com/mt/archives/2008/04/nike_coach.html</link>
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<category>d01 マラソン</category>
<pubDate>Thu, 24 Apr 2008 08:44:20 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>梅田望夫「ウェブ時代をゆく-いかに働き、いかに学ぶか」</title>
<description><![CDATA[<p>　梅田望夫「ウェブ時代をゆく-いかに働き、いかに学ぶか」を読みました。「世界中の情報すべてを整理し尽くす」という壮大なビジョンを掲げるグーグルを核に、ゾクゾクするようなビジョンを示した「<a href="http://www.mizdesign.com/mt/archives/2008/04/post_402.html">ウェブ進化論</a>」の続編ということで楽しみにしていた本です。</p>

<p>　オプティミズムを貫くわけ、前作とのつながりを説明して、いざ本編へ。前作で示した「学習の高速道路の先の大渋滞」のサバイバルとして「高く険しい道」と「けものみち」の二つの選択肢を示します。「好きを貫いて生涯を送ること」を人生の幸福と定義し、高速道路を疾走する若いネット・アスリートに贈る三つの言葉が素晴らしいです。「Only the Paranoid Survive. (病的なまでに心配性な人だけが生き残る)」、「Entrepreneurship (アントレプレナーシップ)」、「Vantage Point (見晴らしの良い場所)」。</p>

<p>　後半は、作者のこれまでを振り返りつつ生き方を探ります。「けものみち」を歩く処方箋としての「五百枚入る名刺ホルダー」を始め、かなりビジネス書方面へ舵を切ります。「正しいときに正しい場所にいる」は全くおっしゃるとおり。「好き」の強度を手がかりに生き方を開拓する「ロールモデル思考法」は梅田流サバイバル術の要。終盤は若い人へ贈る言葉を細やかに述べて完結です。</p>

<p>　前作のゾクゾクするような高揚感に比べると、本書はやや細切れな感じがあります。どうしてかと考えてみると、これからの時代を生きる処方箋を、過去の作者の行動に求めるところがズレの原因かと思います。その一方で、ないモノを語るのだから過去を参照しつつ話を組み立てるのは当然です。そうすると、本書は続編でなく、短編を集めた外伝と捉えるのが適当かと思います。<br />
　もう一つ。本書を作者の成功体験を綴るビジネス書と捉えると、成功部分の煽りが弱い分中途半端に思えます。反対から考えると、中途半端でも論旨が完結するところが本書の特徴と思えてきます。型にはまったビジネス書でなく、今まさに生成せんとする事象を捉える徒手空拳の記。わずか240ページほどでこれだけ思索を喚起するところが、この本の最大の魅力です。</p>]]></description>
<link>http://www.mizdesign.com/mt/archives/2008/04/post_413.html</link>
<guid>http://www.mizdesign.com/mt/archives/2008/04/post_413.html</guid>
<category>d02 読書</category>
<pubDate>Tue, 22 Apr 2008 22:34:25 +0900</pubDate>
</item>


</channel>
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