2007年12月20日
●忘年会
年の瀬まであと少し。今週は現場も忘年会モードです。
月曜日。身近なメンバーだけの忘年会。飲んで飲んで飲んで、食べて食べて食べて。

木曜日。現場で振舞われた山羊汁。職人さんを労う目的ですが、一緒におよばれしました。ヨモギで臭みを抑えるものの、すごい臭い。でも楽しい。

●TNM&TOPPANミュージアムシアター@東京国立博物館
東京国立博物館で開催されている「TNM&TOPPANミュージアムシアター」を観ました。印刷会社が誇るVR技術のデモンストレーションを兼ねて、アートワークを体験するイベントの凸版印刷版です。比較的脚を伸ばしやすい上野での開催だったので、初めて体験しました。申し込み及び集合は表慶館。一時間前に申し込みに行ったら、二番目でした。試験段階ということで、まだまだ空いているようです。

シアターは少し歩いた建物の中に設置されています。出し物は「国宝 聖徳太子絵伝」。法隆寺東院伽藍、夢殿の後方左側にある絵殿に納められている壁画絵です。映像は全編CGで、東院伽藍をゆっくりと廻って絵殿へと入って行きます。高密度で映される映像は、CG独特のノッペリとした質感をかなり克服しています。わずかに夢殿屋根に載る宝珠の反射表現や、木材の凸凹感を表現しないといった箇所に嘘っぽさが残ります。後者は建物に入ると表現されるようになるので、演算処理能力の問題なのでしょうか。
建物に入ると、その壁面に「聖徳太子絵伝」が浮かび上がり、本編スタート。かなり損失の激しい場面になると、江戸時代の模写を重ねて映して鑑賞を助けてくれます。お馴染みの10人の話を一度に聞く逸話から、驚異のジャンプ力や弓の腕前を披露する場面等々。伝説の数々が非常に分かりやすく解説されて行きます。ナビゲーターの方がゲーム機のようなコントローラーで画面内を自在に移動し、適度に場面解説が入る体験は、非常に臨場感がありかつ理解しやすいです。VR分野も技術のデモから、技術を使いこなす段階に入ったことを実感しました。

