2005年05月14日
●柏駅西口から一小通り商店街へ
今日は「出没!アド街ック天国」柏特集の日です。どんな柏が見られるか楽しみです。
鉄道が街中を通るということは、街が分断されるということでもあります。柏駅を通してつながる西口と東口は、物理的な距離は近くとも精神的な距離は意外と遠いようです。先日の飲み会で「西口の人は東口に行くなら電車に乗って上野に出る」という言葉を聞いてそう思いました。東口は以前に取り上げたので、今回は西口を紹介します。
柏駅西口です。ダブルデッカーでは東口に分がありますが、ステーションモール内には椅子や噴水を使った広場空間が数多く用意してあり、オシャレな立体街路を形成しています。

左手に目を向けると高島屋前のイベントスペースがあります。GW中はイベントで大賑わいでした。その奥にある通路から下に降ります。

右手に映画館、左手に喫茶店が並びます。柏の映画館はどこもちょっと奥まったところにあります。シネマコンプレックスも便利で良いのですが、街中に在るほうが味があって好きです。

突き当りを左に曲がると、柏一小通り商店街です。懐かしい街並に鯉のぼりが泳ぎます。西口からわずか徒歩5分のタイムスリップ小旅行。絶対にお薦めです。

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こんにちわ。
おっと1小通り商店街ですね。自分の生まれ育った通りです。うちは父・母の代からこの商店街内で育ち、上記の写真両方に父・母の実家が写ってたりします。(笑) 過去の話を聞くと、1小通りは以前の西口のメインストリートでかなり賑わっていたそうです。(その遠い過去は野馬土手の跡)西口から東口へ自由通路が無い時代、東口に行くには1小通りの魚屋さんの角を曲がって踏み切りを渡らなければならなかたそうです。そして自由通路もでき、導線も変わり徐々にこんな感じになってます。
思うに西口も東口のように裏柏的な場所ができればいいのにと思います。とにかく西口は人街の中を回遊することができないんですよね。だからどうしても活気がない。ソフトも少ないし。特に1小通り周辺に感度の高いショップができたらもっと活性化するのになぁと思いますが、そんな西口駅前は再開発地域になっているため、新しいこともできないし身動きがとれんのです。
自分も最近知ったのですが、ステーションシアターの前の通りはそこそこの川(生活排水を流す小川みたいなもの)が流れていたそうです。東口の今のヨーカドー裏からそごうの裏を通って映画館前、高島屋のエントランス下を通って西口郵便局裏の低地に流れていたと聞きました。うーん驚きですが、低いところ辿っていくとそのまま大堀川の方まで道が続くんですよね。そんな遺稿探しをするのも好きです、はい。
CafeLineさん、興味深い話をどうも。
回遊性がないというのはもったいない話ですね。一小に突き当たるとクレストホテル側に回るのもなんだかなーと思って元来た道を戻ったのですが、あそこで別ルートを楽しみつつ西口まで戻れたらと思いました。回遊路の一部に「懐かしい風景」があって、その中でもんじゃ焼きを食べてビールが飲めたら最高なんですが、僕的には。
川の話は初耳でした。音楽でまちおこしということで、マーチングバンドが昔の川の流れに沿って練り歩き、商店街ごとに趣向を凝らした出店で観客が楽しむというお祭りの姿が思い浮かびました。一小通りはもちろんもんじゃ焼きで。
昨日のアド街ックを見てもそうなのですが、柏の歴史って土手の次はいきなり駅が出現するんですよ。駅の前は何なのさ、どうしてここに駅なのさ、つくって西と東はどうなったのさっていうことも大事だと思うのですが。ついでにいうと高島屋とそごうが1位というのは「えーっ?」でした。レイソルが1位だと思ったんだけどなー。ストリートミュージシャンのランクが低かったのも意外。鯉のぼりやモナイゾも見たかった。JOMOサンフラワーズはランクインすらしていないし。手堅くまとめたって感じでしたね。
高島屋とそごうが1位に来たのが、「柏の現実」なのだと思いました。まあ、昭和48年の駅前再開発完成から、現在の柏に至ったということを考えれば納得しておこうと思いました。
個人的には、ボンベイの鈴木さんが写真で登場したことが最大のヒットでした。
ストリートミュージシャンって、映像的には見栄えがしないのでしょうか。そんなことも考えました。しかし、知らないところが多くて、自分が住んでいる街じゃないような気分で見られたのが面白かったです。
本当は、柏駅周辺は、土手の次は競馬場でしょ。そこが、豊四季団地でしょ。千葉にあったのが柏に移って、そして今は船橋です。だから船橋競馬には「柏杯」があります。たしか、GⅡに昇格と聞きました。
駅があるのは、水戸街道沿いだからです。そこに東武の前身の鉄道ができました。すべてが「後付け」で発展してきた街という気がします。それが、柏の武器だとぼくは思っています。長かったですね。失礼しました。
佐藤Kさん>
「柏の現実」ですか、なるほど。旬な柏にもう少しノロケて欲しかったですが、ボンベイや団地ラッシュも押えるバランス感覚はなかなかでした。サンプラザ中野さんが出演していたので、いつ柏マイラブがかかるのだろうかと期待してしまいました。
柏競馬場で検索するとゾロゾロ出てきますね。おかげさまで少しづつ柏の知識が深まっていきます。でも「後付け」の発展というのは実務に携わる者にとって便利で危険な言葉ですね。
すみません。どうやら体温が低いようです。でも、さすがですね。「後付け」への反応の敏感さが嬉しいです。
でも、1980年代にヨーロッパの現代思想や建築の人々がTOKIOに注目したのは、「後付けで発展した都市」だったからではないでしょうか。当時の旬が新宿から渋谷へ移行していると感じたので、渋谷にTOKIOを重ねていました。個人的には銀座が好きなので、距離を置いていましたが、その癖が抜けていないのかもしれません。
「まちづくり」と平仮名で発音するとき、計画者あるいは設計者は、ハードで制御できない部分をどこまで「想定内」としているのか。柏という街は、いろいろと考えさせてくれます。金沢のほうが、よっぽど楽です。やっぱり、体温低いかな?
アド街ック、観ていて思ったのですが、柏の文化に足りないのはテキスト関係なのだと思いました。スポーツ、グルメ、ファッション、音楽とそろっているのですが、文学や芝居、せめて漫画、アニメでもあれば・・・。それらは言葉や文字を使って、個別の文化を繋げたり、蓄積させたりすることができます。
そういう意味では映画も有効なのですが、カロンは出てきませんでしたね。ちょっと残念でした。
本読人さん>
「地図はいらない」(米沢りか)、「デビューマン」(吉本蜂矢)は柏が舞台の漫画らしいですよ。「KASHIWA・まい・らぶ」さん(http://kashiwaml.hp.infoseek.co.jp/banngumietc.html)に載ってました。読んでないので評価は?ですが。
柏と流山でマンガといえば、「すすめ!パイレーツ」が懐かしいです。でも、サンプラザ中野も同様ですが、どうもぼくらの世代は地元愛が自虐的になってしまうようです。モンティ・パイソンを観ていた世代と言ってもいいのかもしれません。
カロンは文学的な臭いが強いと思います。愛川欣也には。
mizdesignさんが取り上げた漫画くらいは、図書館にあってもよいと思います。読んでいないので、内容を分かっていないのがザンネンです。

