2005年04月09日

●中原ふれあい防災公園、増尾城址公園

今日は地元を楽しみます。当事務所から自転車で5分圏内にある二つの公園をランチタイムに梯子してみました。

一つ目は中原ふれあい防災公園です。災害時に相当数の人が数日避難生活を送るだけの備えがあるそうです。最近オープンしたばかりで、来るのは今日が初めてです。住宅地の中にちょっと手入れされた原っぱがドーンと広がっている感じで、子供の頃遊んだ空き地を連想します。土地を寄付された斉藤牧場さん、整備してくれた柏市さん、ありがとうーって思いました。唯一の不満は、屋根付き休憩所がないことです。真夏は日射病人続出な気がします。かわりに(?)災害時にテントを張って屋根付きにできるパーゴラがあるのですが、始めから屋根をかけてはダメなんでしょうか。
中原ふれあい防災公園.jpg

お次は増尾城址公園です。こちらは起伏に富んだおり、小山でピクニックという感じの場所です。桜の花と他の木々とのコントラストが綺麗です。芝工大柏中学高等学校に隣接しており、学生が花見しながらお弁当を食べていました。学校と公園が自然に繋がっている好例だと思います。
増尾城址公園の桜.jpg

Posted by mizdesign at 2005年04月09日 21:06
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コメント

中原防災公園は以前、バスで通り過ぎただけですが、そのとき「なぜ、防災の特徴しか喧伝しないのだろう」と、説明をするご婦人に思いました。
 むしろ、防災機能を付加させるのは、地区公園だろうが近隣公園だろうが考えるべきものだと思います。富山市の公園整備に関わった経験から学びました。
 問題は、日常時の使われ方に対する計画のあり方です。モノを造れということでなく、適材適所の考え方でしょう。屋根付のあずまやがないのは何故なのでしょうか?

 増尾城址公園は、ちょっと不思議な公園です。昔はただの雑木林でしたが、それが大分ステキになっています。
 いいところをブログに載せてくれました。

Posted by 佐藤K at 2005年04月10日 21:52

 防災ありきから屋根なしパーゴラになったとしたら、ちょっと片手落ちな気がしますね。管理とか補助金とかが絡んでいるのかもしれませんが。
 桜に浮かれて2日で4つの公園を廻ったんですが、どこもけっこう良い場所なんです。でも玄関に当たるところが今一つですごく損をしていると感じました。ここでも「つなぐ」が課題ですね。

Posted by mizdesign at 2005年04月11日 00:56

おそらく、土木系の設計者と建築系の設計者の大きな違いはスケール感だと思います。
 土木系の方々は図面を上から見て機能を配置することに集中するのではないかと感じたことがあります。
 建築系は図面の上を歩こうとします。そしてヒューマンスケールでデザインしようとします。公園のアクセス部分なんて、デザインしがいのあるところです。
 もっとも建築系は、思考がどんどん微分されて余計な細かさでもモノを考えてしまうこともありますが、評価は土木系よりは高いようです。

Posted by 佐藤K at 2005年04月11日 12:39

 つくばエクスプレスの駅舎と駅前広場を同じ設計者がデザインするという話は、この点から考えると画期的な訳ですね。良き前例となって欲しいです。
 ちょっとズレますが、細かく考えすぎるという点は気をつけないとなと時々思います。現場で納まりを詰めるさいに工務店が絶句したときとか。

Posted by mizdesign at 2005年04月12日 08:22

先生。お願いですから、そんな厳しい納まりは勘弁してください。と、現場が泣きを入れている光景が浮かびました。
 でも、相手(の技量)を見ながらの仕事なので、決して毎回同じ精度で上がるわけではないということを「世間」は知ってほしい。
 車や電化製品との大きな違いです。

Posted by 佐藤K(KAZZ Satoh) at 2005年04月12日 10:55
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